奥殿(頂上大海祇神社)
御本殿御祭神の金山毘古神・金山毘賣神の二柱の大神様は金銀財宝を司る神様であり、古来より唯一の黄金の神、生産者の神として、
金運、開運、商売繁盛の御神徳が授かると言われています。
また、『三年続けてお詣りすれば、金に不自由させまいすまい』と云われ。多大なる御神徳が得られます。
弁財天の使者である蛇(巳)の御縁で、巳の歳、毎年5月の初巳大祭、毎月の巳の日には多くの参拝者が来山し、弁天堂において御縁日祭が
斎行されます。
世紀初期の平安の世、神仏習合時代の古くから、この金華山で修験者達により盛んに行われ伝わるで、時代と共に当社独自の修法で毎日斎行されています。
護摩木という特別な祈りを込めた坂木を、祝詞を奏しながらお焚き上げする斎火は、荘厳かつ神秘的です。
日本では古くから火はすべてを焼き尽くすことから、穢れを浄化する作用を持ち、清めの役割を果たすと考えられてきました。
黄金山神社では、その護摩の火によって災難を追い払い、消滅を計り、新しい運勢を生じさせることによって、
家内安全・商売繁盛・金運開運招福・厄払いや豊漁・豊作など諸々の祈願成就を祈請する大護摩祈祷を斎行しております。
※祭事の日は混雑する場合がありますので、事前にご予約することをおススメします。船のご予約はコチラから