■初巳大祭

毎年、五月の初巳の日から一週間、金華山の最重要祭儀として、古式にのっとり荘厳華麗にとりおこなわれます。

御本殿の昇殿参拝が特別許可され、お祭り気分に満ち、多くの観光客が訪れる一週間です。
(5月最初の初巳の日から一週間)

■龍神まつり

総勢50名により行われる龍(蛇)踊りは、鳴り物も賑やで、金色に輝く玉を追い求め激しく跳びまわる姿は迫力満点です。
(7月最終土・日曜日)

■神鹿の角切り行事

金華山の秋の風物詩として有名です。

金華山の境内にいる雄鹿を法被姿の「勢子」と呼ばれる人達が取り押さえ、角を切る勇壮な行事で、多くの参拝、観光客が訪れます。
(10月第一、第二日曜日)

□金華山

紺碧の海に浮かんでいる金華山は、古来より東奥の三大霊場として崇拝され、毎年多くの参拝客が訪れています。

黄金山神社には、金銀財宝を司る金山毘古神(カナヤマヒコノカミ)、金山毘賣神(カナヤマヒメノカミ)が祀られており、『三年続けてお参りすれば、一生お金に不自由しない』といわれています。
また、頂上奥殿の大海祗(オオワダツミ)神社には、大綿津見神(オオワダツミノカミ)・市杵島姫神(イチキシマヒメノカミ)『仏号・辯財天』が祀られており、日本五大辯財天の一社に数えられています。

周囲26km、海抜445mのこの霊島は全島が花崗岩からなり、千畳敷や大箱、小箱、千人沢などいたるところで奇石奇岩を見ることができます。

□本殿・拝殿

本殿は明治後期に立て替えられたものですが、総欅造りで各所に繊細な彫刻が施されています。

□石鳥居

金華山産の花崗岩で出来ており、柱の直径は50cm、高さは5.4mあります。

□金華山灯台

映画「喜びも悲しみも幾年月」にも登場したことのある金華山灯台は明治9年(1876)に建設されました。白くモダンなこの灯台は航海の重要な標となっています。

□大金神社(網地島)

網地島の長渡浜にある大金神社は、金華山の姉神様で、祭礼の日には白蛇がお使いとして海を渡るといわれ、この白蛇を見たものは盲目になるとして、祭礼の当日には大金神社と金華山に面する磯には氏子の人は行かないことにしてるといいます。

創建は承応二年(1653)で、肝入阿部治郎右衛門が一族の守護神として金華山大金寺より分霊を勧請し、自ら社守になったと伝えられています。

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